利用運送サービス

貨物利用運送事業

貨物利用運送事業とは、お客様の貨物を多くの船舶運航会社を利用して運送を行う事業です。
全国に運航しているRORO船及びフェリーの航路の中からお客様に最適な輸送経路を提案させていただきます。

海上輸送は、長距離・大量輸送に優れており、国内輸送の約40%を担っております。

RORO船(*1)は、輸送製品の形状、数量及び納期対応に優れた輸送モードです。また、船舶の運航も近年大型化が進み、安全性や定時性が向上し、環境にも優しい輸送手段です。

(*1)RORO船:ロールオン・ロールオフ船の略。
クレーン(荷役設備)を使用せず、直接船内へ車両を乗り入れることの出来る船舶の総称。


事例

建築用資材輸送

課題 : トラックの手配が難しい。コストを削減したい。

成果 : 陸送と比べて20%のコスト削減を実現しました。

建材輸送時の荷受け作業写真
工事現場への搬入(クレーン作業)になるため
平シャーシを利用
輸送建材の写真
1ユニットの大きさ
長さ×幅×高さ
120cm×60cm×80cm

利用運送(海陸一貫輸送)による建材輸送

  1. 1.経路:岐阜県(穂積)~宮城県(仙台)
  • 陸上:穂積 / 名古屋 港
  • 海上:名古屋港 / 仙台港(他社運航フェリー利用)
  • 陸上:仙台港 / 仙台
  1. 2.製品:建築用外壁材
  2. 3.数量:12mシャーシ、17台分(約750㎥)
  3. 4.納期:集荷~配送まで約2週間
     (工事現場の進捗に併せた納品)

今回の輸送では、輸送量及び納期に応じたトラックや鉄道輸送の手配が できなかったため、シャーシ利用による海陸一貫輸送が採用されました。



危険物輸送

課題 : 青函航路において法律改正により一部の危険物は運べない。

成果 : ひまわり1・2は法律をクリアして輸送出来ました。

「ひまわり1・2」
船首側にコンテナを積載(自船に荷役装置を設備)
船尾側にトレーラを積載することが可能な船舶
危険品(毒物)輸送時の荷渡し作業

船舶紹介

2013年1月に危険物船舶輸送及び貯蔵規則の改正がありました。
この法改正により、一部の危険品輸送に関して「青函トンネル」や「青函フェリー」利用の基準が大幅に狭められました。このような状況下、弊社運航のRORO/コンテナ船は、甲板上にコンテナの積載が可能な構造になっているため、これら危険品輸送が可能な船舶です。

輸送事例

  1. 1.経路:山口県(周南)~北海道(美唄)
  • 陸上:周南/大阪
  • 海上:大阪/苫小牧
  • 陸上:苫小牧/美唄
  1. 2.製品:化学製品(溶材.毒物)
  2. 3.数量:12F海上コンテナ2基
               ドラム缶40本(10㌧)
  3. 4.納期:集荷~配送まで約7日間


輸送容器について

課題 : 鉄道コンテナでは小さすぎる。

成果 : 輸送量に応じた輸送車両(容器)の提供が可能です。


12F(フィート)コンテナ
(食品輸送)


ウイングシャーシ(生活用品輸送)


平シャーシ(鋼材)

各輸送車両(容器)の規格内寸(mm)容積重量
1) 12Fコンテナ3,553×2,285×2,10017.6㎥5,000kg
2) 40Fコンテナ12,032×2,350×2,39067.5㎥20,000kg
3) ウイングシャーシ12,600×2,370×2,30068.0㎥20,000kg
4) 平シャーシ12,600×2,37021,700kg

e-Shipping

日本海運では、従来電話とFAXで行っていた定航船のブッキングをWEBで行える、e-Shippingを開発しました。

e-Shippingを詳しく知る e-Shippingを利用する

当システムの特徴は以下の通りです。

  1.  1.日本通運および提携会社の運航便に対してブッキングが可能です(今後運航会社を増やして行く予定です)。
  2.  2.事前に登録したパターンや過去のブッキング情報の利用が可能です。
  3.  3.ワード、エクセル、PDF等の添付が可能です。
  4.  4.スペースの確認が取れますと、ブッキング完了メールがお客様に送信されます。
  5.    また、webでブッキング状況を確認する事も出来ます。
  6.  5.搭載便の運航状況(本船動静)をWEBで確認出来ます(日本通運運航便のみ)。